タンブラー愛用者が教えるおすすめの使い方-目からウロコの用途も伝授!
2020/12/11(金)
皆さんは普段タンブラーを使っていますか?最近では、量販店で様々な種類のタンブラーが販売されています。全国展開しているコーヒーショップでもタンブラーが販売され、某大手コーヒーショップの限定タンブラーは、コレクターもいるほど人気が高い商品です。ちなみに名入れ印刷(企業名・ロゴなどを印刷すること)ずみのオリジナルタンブラーは、ノベルティストアでも大人気のノベルティグッズ。
タンブラーは、それぞれの特長を活かして、シーンに合わせた使い方をすると本当に便利なグッズですよね。
そこで今回は、タンブラー愛用者がおすすめの使い方、また番外編として目からウロコの使い方を紹介します。
そもそもタンブラーって何?
そもそもタンブラーとは、どのような商品なのでしょう。
タンブラーとは、細長い円筒形のコップ、または、それに簡易なフタが付いたドリンク容器のこと。シンプルでグラスに近い商品もあれば、フタが付いて水筒に近い商品もあります。どのタンブラーも、中に入れた飲み物が飲みやすく、持ち運びにも便利な商品です。
ただし、タンブラーはフタが簡易に作られているため、中に入れた飲み物がこぼれやすく、水筒より保温保冷効果が低いのがやや難点。そのためタンブラーは、室内でドリンクを飲む際の利用に適しています。
タンブラーは、コップと水筒の中間のようなドリンク容器です。素材や形・デザインといったバリエーションがとても豊富なので、ギフトやノベルティグッズとして大変喜ばれます。
余談ですが、2000年頃からマイボトルブームが始まり、以降、水筒やタンブラーを使う人が急増しました。マイボトルとして利用するのであれば水筒が便利ですが、水筒とタンブラーにはそれぞれのよさがあるので、使い分けをすることをおすすめします。
※以下の記事でも「タンブラーとは?」について詳しく解説しています。気になる方はぜひご覧ください。
タンブラーの活用シーンと、おすすめのタイプ
タンブラーは、室内で飲み物を飲む際、あるいはちょっとしたお出かけをする際に活用すると便利です。以下にタンブラーの活用シーンと、おすすめのタンブラーのタイプを紹介していきます。
普段ドリンクを飲む際
フタが付いていないタイプのタンブラーは、グラスと同じ感覚で普段ドリンクを飲む際に使えます。
そもそもタンブラーの語源である「タンブラーグラス」は食卓で使うコップを意味し、元々、普段の食事でお水やお茶、ビールなどを飲むのに適しているのです。
食卓で使うならば、ステンレス製タンブラーがおすすめです。丈夫で扱いやすいうえ、ステンレスには保温保冷効果があるので、食事中に飲み物がぬるくなったり冷めたりするのを防ぎます。
タンブラーには、「一層構造」タイプと、「二層構造」タイプがあります。普段使いするのであれば、「一層構造」タイプのタンブラーで十分でしょう。
「二層構造」タイプは保温保冷効果が高くなりますが、二層になっているぶん、重さがあり、お値段もややアップします。とはいえ、夏場はどうしても飲み物がぬるくなりやすいので、よく冷えた状態で飲み続けたい場合には、保温保冷効果が高い「真空二層構造」のステンレス製タンブラーや銅製のタンブラーがおすすめです。ビールが好きな方であれば、クリーミーな泡が立つよう凹凸や研磨が施してある金属製タンブラーを使うのもいいですね。
真空断熱タンブラー(400ml)(シルバー)
普段使いのタンブラーにおすすめは、画像の真空断熱タンブラー(400ml)(シルバー)!
保温・保冷効果にすぐれ、飲み物がタップリ入るところも人気のヒミツ。
タンブラーの側面に名入れ印刷して、オリジナルノベルティとしてご利用いただけます。
オフィスワーク・リモートワーク
オフィスや自宅で仕事をする際には、手元に飲み物が欠かせません。ペットボトルやマグカップを使う人も多いのですが、仕事中こそタンブラーを使いたいところ。タンブラーは、マグカップのような感覚で使え、コーヒーやお茶のお代わりも手軽にできます。
仕事中に使うのであれば、おすすめは「二層構造」タイプのタンブラー。ご存知の通り、「二層構造」タイプのタンブラーは保温保冷効果があるので、ホットコーヒーなら覚めてしまうことなく、アイスコーヒーなら冷たいまま、いつ飲んでも美味しい状態で楽しめることでしょう。また、「二層構造」タイプのタンブラーは、ペットボトルやマグカップと異なり、熱い飲み物を入れても表面が熱くならない、冷たい飲み物を入れても結露ができないといったメリットがあります。
さらにフタ付きのタンブラーを利用すれば、うっかり倒した際に飲み物をこぼしてしまう心配がないので、パソコン作業や書類を置いたデスクでの作業も安心して行えます。その他にも、底が吸盤になっていてものがぶつかっても倒れないタンブラー、倒れても飲み物がこぼれないタンブラーといったアイデア商品もおすすめです。
Newスタンドキープマグ
オフィスワークやリモートワークにおすすめしたいのが、Newスタンドキープマグです。
真空二重構造で底には滑り止めが付いており、さらにフタも付いた優れもの。
なんと斜めにしても飲み物がこぼれない不思議なタンブラーです!
コンビニ・コーヒーショップへ持参する場合
一部のコーヒーショップやコンビニエンスストアでは、マイタンブラーを持ち込んだお客に対し、コーヒー代金から数十円の割引をするサービスを行っています。
紙やプラスチックの容器を使わないことが環境負荷を減らすため、お客に資源を節約した分として数十円の割引を行なうというもの。
持参するドリンク容器は、コーヒーのテイクアウトに適したものなら水筒・タンブラー・ボトルなど何でもOKです。お店で提供しているコーヒーの一般的な容量は150ml~350ml。量、形状を考えると、マイタンブラーを持ち込むのがベストなのではないでしょうか。
マイタンブラーを持ち込むことで、エコに貢献でき、コーヒーも少し安く飲めるといいことづくめ。タンブラーの持ち味が発揮される使い方ですね!
カスタムデザインタンブラーFC 350ml マットブラック
コーヒーショップに持って行くマイタンブラーなら、おしゃれなタイプがおすすめ!
画像のカスタムデザインタンブラーFC 350ml マットブラックは、名入れ印刷に対応しているだけでなく、側面に写真やイラストを入れてオリジナルタンブラーとしてもお使いいただけます。
ノベルティとして配ると喜ばれそうですね。
この記事でご紹介している商品以外にも、ノベルティストアでは色々なシーンで使えるタンブラーを多数取り扱っております。
名入れ印刷も承っておりますので、お気軽にお問合せください。
「どんな商品があるか見てみたい」という方は、名入れオリジナルタンブラー商品一覧ページをぜひご覧ください!
どの商品もノベルティグッズに最適です。
目からウロコ!こんな使い方もできる
タンブラーの特性を活かすことで、「ドリンクを飲む」以外の使い方をすることも可能です。以下にいくつかご紹介しましょう。
サラダ・ランチを入れる
タンブラーの保冷保温効果を活用して、ランチジャーの代わりにサラダやランチのおかずを入れて利用する人もいます。「ドリンク容器に料理を入れるの?」と思われるかもしれませんが、意外とこのサイズがよいのだとか。
タンブラーの一般的な容量は250ml~500ml、これは大人用の弁当箱よりやや小さめなサイズで、コンビニで売っているサラダと同じくらいの容量です。また、タンブラーは口が広いのでお箸やフォークで取り出しやすく、プラスチック製の透明なタンブラーであれば見た目も楽しめます。
サラダや丼は、色々な具材が層になるよう順に詰めていくと断面が美しく、見た目にも美味しそうなランチになりますよ。
ただし、タンブラーはフタから汁が漏れることがあるので、サラダ以外のスープや煮物、麺類などを入れる際は注意しましょう。
水出しコーヒー・紅茶を作る
タンブラーは、できあがった飲み物を入れるために使うことがほとんど。でも、水とコーヒー粉または紅茶の茶葉を入れておけば、おいしい水出しコーヒーや水出し紅茶を楽しむこともできるんです。
用意するものは、お茶の葉を入れる「お茶パック」とレギュラーコーヒーの粉、または紅茶の茶葉です。(お茶パックはホームセンター、100円ショップなどで売っています。)
お茶パックにレギュラーコーヒーの粉を15g(大さじ1杯半)または紅茶の茶葉4~5g(小さじ1杯弱)を入れ、300ccの水と一緒にタンブラーに入れます。そのまま冷蔵庫に入れて8時間ほどかけゆっくり抽出し、お茶パックを取り出したら完成です。
水出しコーヒー・紅茶専用の容器もありますが、わざわざ用意しなくても、タンブラーがあれば飲みたい分だけ簡単に作ることができます。
翌日のオフィスで飲む文を前夜に作っておくのもいいですね。火を通していないので24時間以内に飲み切ってください。
温泉卵を作る
タンブラーの保温効果を活用して温泉卵を作ることもできます。
作り方はとても簡単。「真空二層構造」のタンブラーに生卵と熱湯を入れ、フタをして10分間そのままにするだけです。
温泉卵は、黄身だけ半熟で白身がとろりとしているのが特長。80度以上で加熱すると白身が固まってゆで卵になってしまうので、鍋でゆでると意外と加熱時間が難しいもの。「真空二層構造」のタンブラーを使えば、10分間放置しておくだけで失敗なく作れるので、たいへんおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はシーンに合わせたタンブラーの使い方、ちょっと変わった使い方をご紹介いたしました。タンブラーを使ったことがない方にも、タンブラーの魅力が伝われば幸いです。ライフスタイルや用途に合わせて、使い勝手がよいタンブラーを選んでみてくださいね。
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