マ‌グ‌ボ‌ト‌ル‌(350ml)‌の使用レビュー

エコブームでマイボトルを携帯する人が増えている今、冷たい飲み物も熱い飲み物も適温を維持できるステンレスボトルは特に人気です。

今回は、ノベルティストアが取り扱うステンレスボトルの中から、お手頃サイズの「マグボトル(350ml) 」をピックアップ。

スタッフである私が実際に商品を使用して、さまざまな視点から厳しくチェック！
いいと思ったところもイマイチと思ったところも、余すところなくレビューしていきます。

ステンレスボトルのノベルティ配布を検討している企業様や店舗様は、ぜひ参考にしてくださいね。

「マグボトル(350ml) 」ってどんなボトル？

「マグボトル(350ml) 」についての概要は以下のとおりです。

「マグボトル(350ml) 」のカラーはブラック・シルバーの2色。
今回私が選んだのはブラックです！

正直、ブラックだとやや男性向けなのかなと思っていたのですが、ボトルに適度な光沢があってシンプルながら意外とおしゃれ。
これは女性でも使えますね。
あと、ステンレスボトルとしては重量も軽めの部類でこの点も使いやすいと思います。

ただ、ボトルの内側にフッ素コーティングがされていないので、入れられる飲み物は少し限定されてしまうかな…と少し残念に思いました。

そんな「マグボトル(350ml) 」について、ここからさまざまな視点で詳しくレビューしていきますので、どうぞご覧ください！

「マグボトル(350ml) 」のデザインについて

「マグボトル(350ml) 」のデザインは、キャップ天面にステンレスカラーがあしらわれている以外は、全体が1色で統一されていて実にシンプルです。

しかし、シンプルながらボトルの光沢感はなかなかきれいで、おしゃれさも感じますね。

そしてボトルのデザインがシンプルだからこそ、名入れ印刷が見映えするという点もこのボトルの大きなメリットです。
フルカラー印刷に対応していますので、パッと人目を惹く色使いを意識した名入れデザインを考えましょう！（もちろん色などのアドバイスはノベルティストアで対応可能です！）

「マグボトル(350ml) 」の特長・機能について

では次に、「マグボトル(350ml) 」の特長や機能についてのレビューをしていきます。

容量や重量、保冷・保温効果の有無、飲み物のこぼれにくさ、持ちやすさや飲みやすさ、頑丈さなどについて、細かくチェックしてみました！

容量・重量はどれくらい？

「マグボトル(350ml) 」の容量は商品名の通り350ml。
オフィスでの水分補給やちょっとしたお出かけなどにちょうどいい量だと思います。

ただ、本格的なスポーツや長時間のアウトドアでの水分補給に使うには、少し容量が足りませんね。

ボトルの重量はキャップも含めて220g。
ステンレスボトルとしては軽めの部類だと思います。
飲み物を満タンに入れると570g程度で、これは500mlペットボトル飲料より少しだけ重い、という感じですね。

満タンに入れても「重さに負担を感じる」というほどの重量はなく、気軽に携帯できますよ！

保冷・保温効果はある？

「マグボトル(350ml) 」は、保冷・保温効果にすぐれたステンレス真空二層構造です。
飲み物を長時間適温で保つことができます。

冷たい飲み物を入れる時は、保冷効果をより高めるために氷も一緒に入れるのがおすすめ！

開口部が広いので、大きめの氷でも楽に入れられますよ。

飲み物はこぼれない？

「マグボトル(350ml) 」は、キャップさえしっかり閉めていれば飲み物がこぼれる心配はありません。

キャップ部分にシリコン製のパッキンが使われており、これをキュッと締めれば1滴も漏れませんよ。
バッグの中に入れて携帯する際にも「こぼれない」という安心感があっていいと思います！

ただし、ワンタッチでフタを開けられるタイプよりは開け閉めに手間がかかるので、それを面倒と思う人もいるかもしれませんね。

持ちやすさ・飲みやすさはどう？

「マグボトル(350ml) 」のサイズは、500mlペットボトルにかなり近いです。
ですから持ちやすさについてはまったく問題ないですね。

飲みやすさについてですが、こちらも私としては気に入っています！
マグボトルならではの広くて多少の厚みももたせた飲み口は、やさしい口当たりです。

丈夫？割れる心配はない？

「マグボトル(350ml) 」は、私が見たところなかなかしっかりした作りです。
ステンレスボトルとして申し分のない頑丈さではないかと思います。

テーブルから床に落としてしまう、という程度なら大きな破損につながることもなさそう。

ただ、アスファルトの地面に落とすとか、岩場に落とすとか、強すぎる衝撃が加わると凹みや割れなどの破損が生じてしまう可能性はあると思います。

「マグボトル(350ml) 」の使い方について

続いては「マグボトル(350ml) 」の使い方について。

どんな使い方がおすすめなのか、入れていい飲み物、逆にダメな飲み物は何か、お手入れはどうすればいいのかを紹介します！

どんな使い方がおすすめ？

「マグボトル(350ml) 」は日々の水分補給にちょうどいい容量。
オフィスや、リモートワークの際の水分補給に使うのもいいですし、ランチタイムの水分補給にも適しています。

ストレートフォルムのボトルでバッグにも入れやすいので、ちょっとしたお出かけ時に携帯するのもおすすめですよ。

入れていい飲み物とNGの飲み物は？

「マグボトル(350ml) 」には、水やお湯、お茶類、コーヒーなどを入れられます。
もちろん、冷たい状態でも熱い状態でもOKですよ！

ですが、この「マグボトル(350ml) 」には入れられない飲み物も意外と多いです。

画像をご覧の通り、ボトルの内側に腐食防止のフッ素コーティングなどはほどこされていません。

そのため、ステンレスを腐食させる恐れがある塩分や酸を含む飲むものは入れられないのです。
具体的にはスポーツドリンク、みそ汁、スープ、飲むお酢、果汁などがダメですね。

あと、炭酸飲料は炭酸の圧力でキャップが開けにくくなる、中身が噴きこぼれるというリスクがあるのでNGです。
変質・腐敗が早い乳製品も決して入れてはいけません。

お手入れの方法や注意点

「マグボトル(350ml) 」は、やわらかいスポンジでやさしく洗い、すすいだ後は水気を拭き取っておきましょう。

金属製のタワシや研磨剤の入ったスポンジは、ボトルやキャップを傷めるので使わないでください。

また、「マグボトル(350ml) 」は食洗機対応ではありませんので、食洗機で洗うのも厳禁です！

「マグボトル(350ml) 」のおすすめ業種と配布シーンは？

「マグボトル(350ml) 」は日々の水分補給にちょうどいい量で誰にでも喜ばれるため、あらゆる業種のノベルティとしておすすめできます。

おすすめの配布シーンとしてまず挙げられるのは、開業記念や開店記念、周年記念などの節目の記念品としての配布ですね。

他にも、イベントの来場者プレゼントとしての配布や、高額商品購入特典やポイント交換の目玉商品としての配布もおすすめです。

ご覧のとおり、「マグボトル(350ml) 」は箱デザインのクオリティもかなりのもの！
パッと見ただけで「高級そうなノベルティ」とわかりますから、受け取る方々もきっと喜んでくれますよ。