ライトキャンバスタウントート(M)の使用レビュー
2021年6月24日
レジ袋の有料化やSDGsの推進など、「エコ」への意識が高まる中、エコバッグは生活に定着したアイテムになりました。 ノベルティとしても大定番で、展示会や説明会をはじめ、周年記念、開店記念など幅広いシーンで利用されます。 ノベルティストアでも多数のエコバッグを取り扱っておりますが、いざエコバッグのノベルティを制作するとなると、実際に使った人の感想が気になるでしょう。 「納品されたエコバッグが思っていたのと全然違う!」という失敗を避けるために、当記事ではノベルティストアのスタッフがエコバッグの使用感を徹底レビュー! 今回は、「ライトキャンバスタウントート(M)」を使って、デザイン・機能・おすすめの使い方などをご紹介します。
「ライトキャンバスタウントート(M)」ってどんなエコバッグ?
「ライトキャンバスタウントート(M)」は、装飾が一切ないシンプルな無地デザインのコットンキャンバストートです。 商品の概要は下記の通り。 ネイビー・ナチュラル・ナイトブラックの中から、今回はナチュラルを使ってみました!
単価(税込) | 245.9円 |
デザイン | ・老若男女問わず使えるシンプルなデザイン ・カジュアルなシーンで日常的に使える4色展開 |
素材 | コットン 260g/㎡ |
特長・機能 | ・物を取り出しやすいシンプルトートなデザイン ・容量たっぷりで収納力が高い |
使い方 | サブバッグ |
おすすめ 業種・配布シーン | ・あらゆる業種のノベルティ ・展示会や説明会で資料を入れて配布 |
使ってみて最初に感じたのは、スタンダードなトートバッグだということ。 展示会で資料を入れて配るトートバッグというイメージでしょうか。 それでは、もう少し詳しくレビューしていきます!
「ライトキャンバスタウントート(M)」のデザインについて
「ライトキャンバスタウントート(M)」は、汎用性の高いシンプルなデザインが魅力です。 ショップや企業のロゴ、オリジナルイラストなど、名入れ印刷のデザインによってかなり雰囲気が変わると思います。 3色あるカラーはいずれも落ち着いた雰囲気なので、若年層だけでなく、中高年の方にとっても日常的に使いやすいバッグでしょう。 どんな服装にも合わせやすそうなので、1つ持っていると重宝するだろうと感じました。
「ライトキャンバスタウントート(M)」の素材について
「ライトキャンバスタウントート(M)」の素材は、コットン100%です。 8オンス弱の生地なので、厚手のTシャツと同じくらいといった感じ。 触ってみると丈夫そうで日常的な使用に十分耐えられそうです。 ただ、コットンは撥水性がないため、雨の日に使うと荷物が濡れるかもしれません。 また、シワになりそうなので、保管するときはキレイに折りたたむ必要があると思います。 ちなみに、私は本や水筒などの重い荷物を入れて1週間ほど使っていました。 総重量が1.5kgくらいの荷物だったと思いますが、破れそうな感じはしませんでしたよ。
「ライトキャンバスタウントート(M)」の特長・機能について
続いては、「ライトキャンバスタウントート(M)」の特長や機能をご紹介します。 容量や持ちやすさ、収納方法など、使う上で大切なポイントをチェックしましょう。
容量はどれくらい?
「ライトキャンバスタウントート(M)」のサイズは、横330mm×縦340mm×マチ90mmです。 マチがある分だけ見た目より荷物が入る印象で、A4サイズの書類はもちろん、2Lのペットボトルが2本は軽く入ります。(3本入れようとするとパツパツでした) ちょっとした荷物の持ち運びなら問題ない容量ですし、先ほどご説明したように耐久性も十分。 大量に買い物するような時でなければ、容量が足りないことはないでしょう。
持ちやすさはどう?
一言で表現すると、持ちやすさはバッチリ! 持ち手が560mmありますから、手持ちだけでなく、肩掛けもできて便利です。 男性でも肩掛けできる長さですし、荷物を入れても肩が痛くなりませんでした。 個人的な感想ですが、手持ちにするとバッグ自体がブラブラして持ちにくいので、肩掛けの方が落ち運びやすいと思います。
折りたたんで収納できる?
繰り返しになりますが、当商品は8オンス弱のコットンバッグ。 厚手のTシャツくらいなので、折りたたんで収納できます。 ただし、コットンはシワになりやすいので、クシャクシャにたたんで収納しない方がいいでしょう。 キレイにたたんでクローゼットに入れたり、普段のバッグにサブバッグとして入れたりくらいであれば、キレイに使えると思います。 シワが気になる方は、大きめに折りたたんで収納しましょう。 コンパクトにするより折り目の数を減らせるので、そこまでシワが目立たないはずです。
保冷効果はある?
当商品はコットン素材のバッグですから、保冷効果はありません。 お買い物へ行って、生鮮食品を入れる場合は保冷剤が必須です。 また ランチバックとして使用される場合も、お弁当自体を保冷バッグに入れることをおすすめします。 寒い季節にお弁当を持ち運ぶ程度であれば問題ありませんが、冬場でも暖房の効いた部屋で放置すると傷むかもしれません。 食品を持ち運ぶ場合は注意しましょう。
「ライトキャンバスタウントート(M)」の使い方について
ここからは、「ライトキャンバスタウントート(M)」の使い方を解説! 実際に使用した私が、おすすめしたい使い方をご紹介します。
どんな使い方がおすすめ?
私がおすすめしたい使い方はサブバッグです。 当商品は耐水性の低いコットン製ですし、保冷機能もありません。 そのため、どんなシーンでもOKというバッグではないですし、お買い物用にも使いづらいと思います。 ただ、マチがしっかり取られているため、意外と荷物が入るのが特長。 通勤や通学、お出かけで荷物が多い時、サブバッグとしてなら活躍するでしょう。 普段は小さいバッグしか持たない方でも、「ライトキャンバスタウントート(M)」を折りたたんで持ち歩いておけば、急に荷物が増えた時も安心です。
お手入れの方法や注意点
「ライトキャンバスタウントート(M)」のお手入れは、手洗いがおすすめです。 洗濯機で洗うとシワシワになるので、定期的に手洗いしましょう。 日常的なお手入れとしては、ブラッシングでホコリを取るといいかもしれません。 また、多少の黒ずみは消しゴムで擦ると落ちることも。 「わざわざ洗うほどじゃないな」という時は、ぜひお試しください。
「ライトキャンバスタウントート(M)」のおすすめ業種と配布シーンは?
「ライトキャンバスタウントート(M)」は、性別・年代問わずお使いいただけるシンプルなデザインなので、あらゆる業種のノベルティにおすすめです。 たとえば、アパレルショップやコスメショップ、カフェのノベルティ、あるいは開店記念や購入者特典などにピッタリだと思います。 もちろん展示会や説明会で資料を入れて配ると、受け取った方は持ち運びやすいから助かりそう。 ロゴや企業名、店名などの名入れ印刷に対応しているため、デザインに工夫しておしゃれなオリジナルノベルティとしてご活用ください!
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