キャンバスライントート(M)の使用レビュー
2021年7月27日
ノベルティとしてエコバッグを配布したいと考えているが、無難すぎる・シンプルすぎるエコバッグは物足りないし、派手な色柄のエコバッグはターゲットを選びすぎてしまいます。
どんなエコバッグなら喜ばれるのか分からず、困ることってありますよね。
今回レビューする「キャンバスライントート(M)」は、そうした悩みを持っている方におすすめしたいバッグのひとつです。
スタッフが実際に商品を手に取り、使ってみた「生の声」をお届けしますので、ぜひご覧ください!
キャンバスライントート(M)ってどんなエコバッグ?
「キャンバスライントート(M)」の商品概要は以下のとおりです!
単価(税込) | 548.9円 |
デザイン | ・ハンドル(持ち手)を外に縫い付けたデザインが特徴的 ・大人カジュアルな印象 |
素材 | コットン(12オンスキャンバス生地) |
特長・機能 | ・A4サイズ書類が楽に入れられる ・スマホや小物が入れられる外ポケットが便利 ・2リットルペットボトルは3本まで入る |
使い方 | ・お買い物用エコバッグ ・通勤通学時のサブバッグ ・レッスンバッグ |
おすすめ 業種・配布シーン | ・年齢性別を問わないのでどんな業種や店舗にもおすすめ ・開店記念や周年記念など、節目に配るワンランク上のノベルティとして |
「キャンバスライントート(M)」のカラーは、ナチュラル・ブラック・グレー・ネイビー・カーキの5色展開!
この中から私は今回グレーを選びました。
商品を手に取ってまず思ったことは、上にある商品画像よりもちょっとカジュアルな感じだということです。
上の商品画像だと「かなり硬くカチッとした生地」のように見えますが、実際は厚手ながらやわらかさのある、堅苦しさのないエコバッグだと感じました。
そんな「キャンバスライントート(M)」について、ここから詳しくレビューしていきますね!
キャンバスライントート(M)のデザインについて
「キャンバスライントート(M)」は、外に縫い付けられたハンドル(持ち手)が特徴的なエコバッグです。
上の画像はバッグの背面を撮影したものですが、前面にはハンドルの間にポケットもあり、これもデザインのいいアクセントになっています!
無難すぎずシンプルすぎない、ちょうどいいバランスのデザインは大人カジュアルな印象を与えてくれますよ。
ちなみに、前面のポケット部分には名入れ印刷が可能です!
バッグデザインのアクセントとなっている部分への名入れですから、自然と人目を惹きつけやすいのが大きなメリットだと感じました。
キャンバスライントート(M)の素材について
「キャンバスライントート(M)」の素材はコットン。
上質のコットンをたっぷりと使い、12オンスのキャンバス生地に仕上げています。
ちなみに、夏用デニムの生地はおおむね8~10オンス程度なので、この「キャンバスライントート(M)」は、夏用デニムよりも厚手ということが分かりますね。
ですからバッグの丈夫さは文句なしです!
新品の状態だと少しだけ生地の手触りが硬く感じますが、一度洗濯すればちょうどいいやわらかさになりますよ。
キャンバスライントート(M)の特長・機能について
続いては「キャンバスライントート(M)」の特長や機能についてのレビューです。
容量、持ちやすさ、折りたたみ収納できるかどうか、お手入れはどうかなど、気になるポイントをチェックしました!
容量はどれくらい?
「キャンバスライントート(M)」の容量は約10L。
横380mm×縦340mm×マチ幅110mmで、A4サイズの書類が楽に入るサイズです。
あと、バッグの外側にあるポケットはスマホやティッシュなどを入れられるので便利ですよ!
110mmものマチ幅があるので、せっかくですからペットボトルも入れてみました。
2リットルペットボトル3本までなら入ります!
パッと見では「2リットルペットボトル3本は無理かな?」と思ってたんですが、意外と見た目以上に容量があるという感想を持ちました。
持ちやすさはどう?
「キャンバスライントート(M)」は、腕にかけても肩にかけても持ちやすいエコバッグです。
ハンドル(持ち手)の幅が30mmあり、しかも生地は厚手。
少々重いものを入れても、腕や肩にハンドルが食い込みにくいのが大きなメリットだと感じました。
あと、肩掛けしてもハンドルの長さには余裕があったので、男性でも楽に肩掛けできると思います。
自転車のカゴにも入りますし、移動時の持ち運びの利便性はかなり高いと感じました。
折りたたんで収納できる?
「キャンバスライントート(M)」は、折りたたんだり丸めたりして携帯・収納できます。
ただし、生地が厚手なので、薄いポリエステル製エコバッグのようにコンパクトにはできません。
バッグに入れて携帯するエコバッグは、この「キャンバスライントート(M)」より薄いものを選んだほうがいいでしょう。
このバッグはむしろ、広げた状態で毎日ガンガン使うのが適していると思います!
保冷効果はある?
コットン素材でできた「キャンバスライントート(M)」は、通気性や吸水性にはすぐれていますが、残念ながら保冷効果はありません。
生鮮食品や夏場のお弁当などを入れる際は、保冷袋や保冷剤を入れましょう。
キャンバスライントート(M)の使い方について
続いては「キャンバスライントート(M)」のおすすめの使い方や、お手入れ方法などについて書いていきます!
どんな使い方がおすすめ?
「キャンバスライントート(M)」の使い方として、まずおすすめしたいのはお買い物用エコバッグです。
厚手のキャンバス生地で丈夫ですから、重いものを買っても大丈夫という安心感があります。
あと、通勤通学時にお弁当やマイボトルを入れるサブバッグとして使うのもおすすめ。
マチ幅があるのでお弁当箱を傾けずに入れられます!
それともうひとつ、レッスンバッグとして教材やレッスン用具を入れるのもいいと思います。
このバッグは、A4の書類や本を入れても余裕があります。
レッスンに必要なものをひとまとめにして入れるのに重宝しますよ!
お手入れの方法や注意点
「キャンバスライントート(M)」は気軽に洗えるキャンバス生地。
汚れてもすぐ洗えるのでいつでも清潔にできます。
ただし、ブラックやネイビーカラーを選んだ場合、最初の洗濯は色移りのリスクがあるかもしれません。
私が選んだグレーは色も薄いので、あまり心配せずに他の洗濯物と一緒に洗ったのですが(笑)、濃い色を選んだ場合は注意したほうがいいと思います。
キャンバスライントート(M)のおすすめ業種と配布シーンは?
「キャンバスライントート(M)」は年齢や性別を問わないデザインなので、どんな業種にもおすすめできるノベルティだと思います。
幅広いターゲットを視野に入れたノベルティは無難なデザインになりがちですが、この「キャンバスライントート(M)」は一味違うはずです。
ほどよいアクセントが加えられたデザインで、「無難すぎ問題」もしっかりクリアできるすぐれたバッグだと思います。
すぐれたデザイン性で安っぽさとは無縁の仕上がりになっていますので、周年記念や開店記念など、節目に配るワンランク上のノベルティとして使ってみてはいかがでしょう。
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