厚手キャンバスマルチトートの使用レビュー
2021年9月15日
日常生活の必須アイテムとしてすっかり定着したエコバッグ。
ノベルティとしても人気が高く、さまざまな店舗やイベントで配布されていますよね。
ノベルティではポリエステル製エコバッグをもらうことが多いと思いますが、今回はよりグレード感のあるアイテムをピックアップ!
「いいモノをもらった」「使える」と喜ばれること間違いなしの「厚手キャンバスマルチトート」をご紹介しましょう。
ノベルティストアのスタッフが「厚手キャンバスマルチトート」を実際に使い、デザイン・素材・特長と機能・使い方について徹底レビューします。
どんな業種のノベルティにおすすめで、どんなシーンで配ると効果的かもご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
厚手キャンバスマルチトートってどんなエコバッグ?
厚手のキャンバス地で作られたミディアムサイズのトートバッグです。
手に取ってまず、生地に厚みがあり、とても丈夫そうなバッグだと感じました。
大きさはショルダーバッグとしてちょうどよく、収納力もあります。
キャンバスの素朴な風合いも良い感じ。
年齢や性別を問わず使えるバッグです。
これをノベルティでもらったら、すごく得した気分になるでしょう(笑)。
ただ、とてもシンプルなデザインのため、そのままだとちょっと味気なく感じるかも・・・!?
そこは名入れ印刷でロゴやイラストを加えれば、さまざまなテイストをプラスできますよ。
以下に商品概要をまとめましたのでご覧ください。
単価(税込) | 838.9円 |
デザイン | ・厚手のキャンバス地 ・ミディアムサイズのトート ・肩かけできる持ち手 ・マチあり |
素材 | コットン(14オンスのキャンバス地) |
特長・機能 | ・シンプルで機能的なデザイン ・耐久性がある ・汎用性が高い |
使い方 | ・普段づかいのバッグに ・エコバッグに |
おすすめ 業種・配布シーン | ・あらゆる業種におすすめ ・主婦、ファミリー向けの商品やサービスの景品に ・学生向けのイベントやプロモーションに |
カラーは、ナチュラルとナイトブラックの2色展開。
今回は、明るいイメージのナチュラルを使ってみました。
厚手キャンバスマルチトートのデザインについて
横型のショルダートートです。
生地も縫製もしっかりしていて、ノベルティとしてはかなり高級感があります!
このクオリティはインパクトがありますね。
A3のファイルやノートもすっぽり入る、ほどよい大きさです。
バッグの両サイドにはポケットがついています。
ペットボトルや折りたたみ傘を収納するのに便利ですね。
厚手キャンバスマルチトートの素材について
素材はコットンのキャンバス地です。
コットン生地の中でも、厚みがあって耐久性の高い14オンスの生地が使われています。
ほどよい厚みとハリのある生地は、ガシガシ使っても大丈夫!
厚手の生地にありがちな硬さやゴワつきがなく、気持ちのよい手触りです。
優しい風合いのナチュラルカラーは、無漂白エコマーク認定品です。
エコの観点からも、企業やブランドのイメージアップにつながるアイテムといえますね。
厚手キャンバスマルチトートの特長・機能について
続いては、「厚手キャンバスマルチトート」の特長や機能をご紹介します。
容量・持ちやすさ・折りたたみの可否・保冷機能について、リアルな情報や感想をまとめました。
容量はどれくらい?
「厚手キャンバスマルチトート」の大きさは、縦45cm×横36cm×マチ13cm。
A3サイズがちょうど収まる大きさです。
マチが12センチもあるので、収納力たっぷり。
上の画像のように、2リットルのペットボトル3本が余裕で入ります。
太めの持ち手がついており、縫製もしっかりしているので、重いものを入れても耐久性の面では心配ありません。
持ちやすさはどう?
やや長めの持ち手がついており、ラクに肩かけできます。
サイズもほどよく、大きすぎて持ちにくいことはありません。
持ち手の部分はキャンバス地で補強されているため、握りやすさも耐久性もばっちり。
ディテールにも工夫や気配りが感じられます。
また、腕にかけたり、手提げにしたりしてもOK。
身長157cmの私が手提げにしても底面は床につきませんでした。
この持ち手の長さは絶妙です!
折りたたんで収納できる?
「厚手キャンバスマルチトート」は折りたたむことが可能です。
4つ折りにすると上の画像のサイズに。
(文庫本と比べてみました)
思った以上にスッキリとたためました。
ただし、ポリエステルのエコバッグと比べるとかなりかさばり、重さも300g以上。
車に積んでおくにはよいですが、バッグに入れて持ち歩くには向かないと思いました。
また、たたんだ状態で置くと、どうしてもシワになっていまいます。
シワが気になる方は、そのままクローゼットなどにぶら下げておくのがよいでしょう。
マチを折り込めばペタンと薄くなり、さほど場所を取りません。
保冷効果はある?
「厚手キャンバスマルチトート」に保冷機能はありません。
内側の画像を見ていただくとわかるように、裏地はついておらず、キャンバス地一枚で作られています。
保冷機能がないことや耐水性の点から、生鮮食品を入れるのはあまりおすすめしません。
肉や魚のドリップなどが沁み込んだりすると、お手に入れに手間がかかりそう。
買い物で使う場合は、水気のない食品や雑貨用にするのがよいと思います。
厚手キャンバスマルチトートの使い方について
ここからは、実際に使用した私の主観も交えながら「厚手キャンバスマルチトート」の使い方をご紹介します。
どんな使い方がおすすめ?
「厚手キャンバスマルチトート」は、その名のとおり、マルチに使えるトートバッグです。
おすすめの使い方としては、次の3つ。
(1)お出かけ用
ちょっとしたレジャー、ピクニック、スポーツ観戦などのお供に。
いつもより少し荷物が多いなという時にちょうどよいサイズです。
私は家族と水族館に行く時に持っていきました。
カメラ、タオル、お菓子、羽織や水筒などがすべて入ります。
キャンバス地のバッグは重いイメージを持っていたのですが、ナイロン製の普段用バッグと比べても特に重さは気になりませんでした。
色も形もシンプルなので、カジュアルなファッションにマッチします!
一点だけ不便だったのは、バッグの内側には仕切りやポケットがないこと。
スマホや鍵などの細かいものが迷子になるので、バッグインバッグが必要です。
(2)通勤・通学用
学生さんの通学用にも使えるでしょう。
丈夫なので教科書やノートを詰め込んでも問題なし。
社会人でも、カジュアルスタイルでの通勤ならこのバッグを合わせられますね。
資料やパソコンも入りますし、マチが広いのでお弁当箱や水筒も収納しやすいです。
(3)買い物用
生活雑貨の買い出しに使えます。
でも先にも触れたように、肉、魚、野菜など入れるのはあまりおすすめしません。
ナイロン製のエコバッグに比べ、汚れや臭いが落ちにくいからです。
他の使い方としては、図書館で本を借りる時にもぴったりでした。
本をたくさん入れても持ち手が肩に食い込む感じはなく、持ちやすかったです。
お手入れの方法や注意点
「厚手キャンバスマルチトート」のお手入れは、時々ブラシなどでホコリを取り除き、汚れた部分があれば固く絞った布で拭きましょう。
目立つ汚れやシミができてしまった時は部分洗いがおすすめです。
洗濯用固形石鹸または中性洗剤を使い、柔らかいブラシで優しく洗ってみてください。
ハンドル部分は特に汚れやすいので、たまに部分洗いするとよいですね。
全体の汚れが気になる場合は丸洗いもできます。
型崩れを防ぐには手洗いをおすすめしますが、面倒なら洗濯機でもOK。
裏返して洗濯機に入れ、脱水は短めにするとシワになりにくいですよ!
洗濯後は形を整えて陰干ししてください。
カビ防止のため、よく乾燥させましょう。
きちんとお手入してキレイな状態を保ち、長く愛用したいバッグです。
厚手キャンバスマルチトートのおすすめ業種と配布シーンは?
「厚手キャンバスマルチトート」は幅広い業種のノベルティとして活用できます。
特にマッチしそうなターゲット層としては、主婦層、ファミリー層、10代~20代など。
ショッピングセンターや雑貨店、飲食店などのノベルティにすれば、幅広い層に配布でき、日常の中でいろいろと活用してもらえると思います。
学生や若者向けの商品・サービスを扱う企業やブランドの販促にもよさそうです。
「厚手キャンバスマルチトート」は最大横24cm×縦21cmまでの名入れ印刷ができます。
シンプルなナチュラルカラーだからこそ、名入れデザインが映え、ポップにも大人っぽい感じにも表情が変えられますよ!
おしゃれなデザインをプリントすれば、積極的に使ってもらえるノベルティになるはずです。
もう1色のナイトブラックもおしゃれなカラーです。
男性や年配の方へ向けたノベルティならナイトブラックがおすすめ。
さりげなくロゴなどを入れれば、男前なトートが完成するでしょう。
ナチュラルに比べ、汚れを気にせず使える点もメリットです。
シンプルで使いやすさ抜群の「厚手キャンバスマルチトート」。
このクオリティのバッグがノベルティでもらえたら、必ず印象に残ると思います!
インパクトも長期間のPR効果も狙えるノベルティをお探しなら、ぜひ検討してみてください。
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