不織布底マチバッグ(船底)の使用レビュー
2021年9月29日
ノベルティグッズの中でも、繰り返し使えるエコバッグは特に人気があります。
素材や機能が違うと、どれを選べばいいか悩んでしまいますよね。
当ページでは、本当に使いやすい不織布素材のエコバッグ、「不織布底マチバッグ(船底)」をご紹介したいと思います。
実際に私も使ってみたので、その感想を交えながらお伝えします。
いろんなシーンに使えるエコバッグは、ノベルティにぴったりです。
ノベルティ探しでお困りの方は、ぜひ参考にしてください。
不織布底マチバッグ(船底)ってどんなエコバッグ?
「不織布底マチバッグ(船底)」は、マチがついているため見た目よりも容量のある便利なエコバッグです。
不織布のエコバッグは軽いのも特長で、あらゆる年代の方に使ってもらえます。
単価(税込) | 89.1円 |
デザイン | トートバッグ |
素材 | 不織布、紙 |
特長・機能 | ・マチ付き ・船型トート |
使い方 | ・サブバッグとして ・展示会やイベントの来場記念品として ・勉強会やセミナーの参加特典として ・カタログ配布用として ・雑誌の付録として ・購入特典として |
おすすめ 業種・配布シーン | ・学校、教育機関に ・展示会に ・アパレル関係に |
何かと出番が多いエコバッグですが、「不織布底マチバッグ(船底)」は軽くて嬉しい不織布素材。
ビニール袋だと破れたらそれきりですが、不織布は使い捨てではなく繰り返し使えます。
「不織布底マチバッグ(船底)」なら、色が選べるところもポイントですね。
しかし、不織布は使用している間に摩擦で毛羽立ちが目立ってきます。
布製やポリエステル製のバッグに比べると、耐久性は劣ってしまいますね。
不織布底マチバッグ(船底)のデザインについて
「不織布底マチバッグ(船底)」のデザインについて。
底にマチがあるタイプのエコバッグです。
シルエットも上品で男性・女性どなたでも使いやすいデザインです。
バッグの中は、仕切りのないワンルーム。
ポケットなどもなくシンプルな構造です。
間口が大きく、物の出し入れも非常にスムーズなデザインです。
不織布底マチバッグ(船底)の素材について
「不織布底マチバッグ(船底)」の素材は不織布と紙です。
不織布は繊維を一定方向またはランダムに集積し、接着樹脂や熱融着繊維で結合させて作られています。
不織布は織ったり編んだりしてない分、布に比べると強度や耐久性に劣ります。
摩擦に弱いため繰り返し使っていると毛羽立ってくることもあります。
バッグの底には紙の台紙が付いています。
台紙のおかげで、バッグの中身を平行に保てるので安定感があります。
不織布底マチバッグ(船底)の特長・機能について
ここからは「不織布底マチバッグ(船底)」の特長や機能について詳しくご紹介していきたいと思います。
ノベルティをお探しの方はチェックしてください。
容量はどれくらい?
「不織布底マチバッグ(船底)」の大きさは、横約40cm×高さ約35cm(持ち手含まず)。
底マチは、約12cmです。
底にたっぷりとマチがとられていて、使い勝手とバッグの収容力をアップします。
分かりやすい大きさの物を入れてみたので、上の画像をご覧ください。
A4対応の封筒やクリアファイルは飛び出すこともなく立てて入ります。
その他、ロングパスタやキッチンペーパー、500mlのペットボトルもゆったりとおさまります。
ビジネスシーン以外にショッピングバッグとしても活躍しそうですね。
持ちやすさはどう?
「不織布底マチバッグ(船底)」はヒョイっと肩掛けができて、気軽に持ち歩けます。
腕にかけたり、手に持ったりして使えるので普段使いにもオススメです。
自転車のカゴにも入るので、近所へのお買い物やお出かけにも使えます。
持ち手も本体と同じ不織布で、手触りもしっかりしながらソフトな触り心地が特長です。
本やペットボトルを入れても、手が痛くなったりしませんでした。
たくさん入るからと言って、うっかり入れ過ぎるとバッグが破損する原因になります。
バッグの容量に合わせた使い方をしてくださいね。
折りたたんで収納できる?
「不織布底マチバッグ(船底)」は、底のマチをたたむとペタンと薄くなります。
そのまま、マチの幅を基準にクルクルと巻きながら一つ折り、二つ折りにすると非常にコンパクトになります。
メインのバッグに入れてサブバッグとしても活躍しますね。
ただし、不織布エコバッグをたたむとシワがついてしまいます。
バッグにシワをつけたくない方は自宅でしまう時にたたまず、フックに吊るす保管をオススメします。
保冷効果はある?
「不織布底マチバッグ(船底)」は保冷効果のある素材を使っていません。
そのため保冷効果はなく、生鮮食品やお弁当などを長時間入れる時は、保冷バッグや保冷剤を一緒に使用してください。
不織布底マチバッグ(船底)の使い方について
それではここから「不織布底マチバッグ(船底)」の使い方をご紹介します。
合わせてお手入れや注意点もチェックしてください。
どんな使い方がおすすめ?
ある程度の耐久性がありながら軽量なので、デイリーバッグとしてお買い物や近所へのお出かけにオススメです。
主婦の方には、メインバッグに入れておいて荷物が増えた時などにサブバッグとして活用してもらえます。
学生さんや会社員の方には、通勤・通学のサブバッグとして資料や体操服などの持ち運びに使ってもらえそう。
また、お土産を渡したい時や友人へのお裾分けなど、ちょっとした贈り物を渡す時に「不織布底マチバッグ(船底)」があると便利ですよ。
ビニール袋よりも見た目が良くて中が透けて見えないので、安心して渡せますね。
その他の使い方として、習い事バッグなどにも使えます。
ピアノ教室には楽譜や筆記用具、スポーツクラブにはタオルや着替え、お料理教室にはエプロンと筆記用具など、必要なお道具を入れられますね。
使い方はアイデア次第でいくらでも広がりますよ。
お手入れの方法や注意点
<お手入れ方法について>
不織布は様々な原料から作られた繊維を重ね接着剤や熱で結合させてシート状にした物です。
編んだり織ったりしていないため、洗濯はあまり推奨しません。
どうしても汚れが気になる場合は、手洗いで対応するといいと思います。
ぬるま湯に中性洗剤を薄めて洗剤液を作り、優しく押し洗いをします。
水を変えながら押し洗い、すすいだ後は軽く水を切りタオルドライで脱水してください。
強く絞るとシワになるので気をつけてくださいね。
不織布は乾きやすい素材です。
風通しの良い場所での陰干しをオススメします。
<注意点について>
・干す時に洗濯ばさみを使うと、はさんだ箇所に跡が残ってしまいます。
・熱に弱い素材のため、アイロンを使用すると不織布が溶けてしまう恐れがあるのでやめましょう。
以上の点について注意してお手入れしてくださいね。
不織布底マチバッグ(船底)のおすすめ業種と配布シーンは?
「不織布底マチバッグ(船底)」は、あらゆる業種の方にお使いいただけるエコバッグです。
企業ロゴやブランドマークを名入れ印刷することで、オリジナルノベルティグッズが作れます。
展示会やイベントの来場記念品として、勉強会やセミナーの参加特典として活用してみてはどうでしょう。
アパレルまたはインテリアショップでは、お買い上げ商品を入れる有料のショッピングバッグ、簡易ギフト包装としても使えます。
企業の製品を紹介するカタログやパンフレット、学校紹介やセミナーの参加記念品を入れて配布すれば宣伝効果も上がります。
オリジナルノベルティとして雑誌の付録や景品などにもご利用ください。
様々な用途でお使いいただける「不織布底マチバッグ(船底)」は、大量配布のノベルティにピッタリです。
これからノベルティを検討される方には、ぜひ「不織布底マチバッグ(船底)」をチェックしてもらいたいです。
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