キャンバスバイカラートート(M)の使用レビュー
2021年10月13日
エコバッグは数あるノベルティの中でも高い人気を誇る定番品です。
ただ、定番品だからこそ、今どき「安っぽいペラペラなエコバッグ」を配布しても喜ばれません。
薄手のエコバッグは、多くの人がすでにどこかでもらっているので「もういらない」と感じているかも。
今回ご紹介するのは、そんな安っぽいエコバッグとはまるで違う、しっかりしたつくりの「キャンバスバイカラートート(M)」です!
ノベルティストアスタッフの私が実際に商品を使って、すみずみまでチェックしました。
当ページでは、「キャンバスバイカラートート(M)」のよかったところやイマイチと感じたところなどを正直にお伝えしていきます。
エコバッグのノベルティをお探しの方は、ぜひ参考にしてくださいね!
「キャンバスバイカラートート(M)」ってどんなエコバッグ?
「キャンバスバイカラートート(M)」の商品概要は以下のとおりです。
単価(税込) | 758.9円 |
デザイン | 持ち手やバッグ底部のカラーアクセントが見映えするデザイン |
素材 | コットン |
特長・機能 | ・容量約16L ・2Lペットボトル4本を入れても余裕あり ・スマホなどを入れるのに便利な前面ポケットつき |
使い方 | ・お買い物用エコバッグ ・マザーバッグ ・アウトドア・レジャー用バッグ ・レッスンバッグ |
おすすめ 業種・配布シーン | ・開業記念や開店記念 ・高額商品購入特典 ・レッスン契約特典 ・展示会やイベントの来場記念 |
カラーはミッドナイトブルー、ナイトブラック、ダークグリーン、ワインレッドの4色展開。
今回、私はミッドナイトブルーを選びました。
実際に「キャンバスバイカラートート(M)」を手に取って思ったことは「これは使い勝手がよさそう!」でした。
持ち手は長いし、大きさもそこそこある、しかも丈夫そう!
幅広い使い方ができるなと思いましたね。
ただ、デザイン的には年配の方には向かないかも。
性別は選ばないけれど、年代は選ぶバッグだと感じました(苦笑)。
そんな「キャンバスバイカラートート(M)」について、ここからいよいよ本格的にレビューしていきます!
「キャンバスバイカラートート(M)」のデザインについて
「キャンバスバイカラートート(M)」は、形状自体は比較的シンプル。
しかし、持ち手やバッグ底部にカラーのアクセントが入ったバイカラーデザインとなっており、これが人目を惹きつけます。
名入れはバッグの前面にあるポケットに入れることが可能です。
上の写真はバッグの背面を撮っちゃったのでポケットが写っていませんが…(汗)。
名入れ印刷部分が2本のカラーアクセントに挟まれるような形になるので、見映えしやすいですよ!
「キャンバスバイカラートート(M)」の素材について
「キャンバスバイカラートート(M)」の素材は、上質なコットンを使った12オンスのキャンバス生地です。
12オンスキャンバス生地の大きなメリットは「丈夫さ」。
冬用デニムに近い厚みがありますので、重い荷物を入れてもバッグが破れることはありませんよ!
上の画像を見ても、しっかりした生地と縫製でできていることがわかりますね。
デザイン自体はカジュアルで親しみやすく、それでいて安っぽさはまったく感じない仕上がりです。
「キャンバスバイカラートート(M)」の特長・機能について
続いては、「キャンバスバイカラートート(M)」の特長や機能についてレビューします。
容量・持ちやすさ・折りたたみの可否・保冷効果の有無など、バッグを実用するにあたって気になる点をチェックしました。
容量はどれくらい?
「キャンバスバイカラートート(M)」の容量は約16L。
レジかごバッグの容量が28~30L程度ですから、その半分強の容量ですね。
2Lペットボトルを4本入れてもまだ余裕が感じられる、なかなかの大容量です。
マチ幅が160mmと広いので、大きめのお弁当なども傾けずに入れられますよ!
バッグ前面にはポケットがついており、スマホなどの小物を入れるのに便利です。
持ちやすさはどう?
「キャンバスバイカラートート(M)」は持ち手の長さがじゅうぶんあるため、腕かけだけでなく肩かけも楽にできます。
持ち手が40mmと太く、厚みもあるので腕や肩に食い込みにくいという点も大きなメリットですよ。
自転車のカゴに入るかどうかは、中に入れる荷物次第。
中の荷物が自転車カゴに楽に入れられる量と形であれば、まず問題ありません。
折りたたんで収納できる?
「キャンバスバイカラートート(M)」は、生地に厚みはあるものの、容易に折りたたむことが可能です。
使わない時は折りたたみ収納するといいでしょう。
ただ、このバッグを折りたたんで携帯するのは、生地が厚い分かさばるのでおすすめできません。
むしろ、コンパクトに折りたためる薄手のエコバッグを、この「キャンバスバイカラートート(M)」に入れて収納や携帯するほうがしっくりきますね。
保冷効果はある?
「キャンバスバイカラートート(M)」に保冷効果はありません
生鮮食品など保冷が必要なものを入れる際には、保冷材や小さな保冷バッグを中に入れて使うようにしましょう。
「キャンバスバイカラートート(M)」の使い方について
続いては、「キャンバスバイカラートート(M)」のおすすめの使い方や、お手入れ方法などを紹介します!
どんな使い方がおすすめ?
「キャンバスバイカラートート(M)」はお買い物用エコバッグとして便利に使えるのはもちろんのこと、マザーバッグやアウトドア・レジャー用バッグ、レッスンバッグなどに使うのもおすすめです。
後述しますがお手入れも比較的簡単なので「多少汚れても大丈夫」という安心感があります。
幅広い使い方ができるのがこのバッグの強みですよ!
お手入れの方法や注意点
「キャンバスバイカラートート(M)」は、汚れたら丸洗いできるという、お手入れの手軽さも魅力のひとつです。
洗う際のポイントは、一般的な洗濯用の弱アルカリ洗剤ではなく、色落ち・色移りのリスクが低い中性洗剤を使うことです。
洗濯機での洗濯も可能ですが、洗濯機の中で生地がこすれ、ひっかかってしまう可能性があります。
生地の傷みやケバ立ちの原因にもなるので、注意が必要です。
できれば、やさしく手押し洗いするのがおすすめですよ。
「キャンバスバイカラートート(M)」のおすすめ業種と配布シーンは?
キャンバスバッグは、カジュアル要素が強い分、比較的若い世代に好まれる傾向があります。
「キャンバスバイカラートート(M)」も、10代~40代ぐらいの世代をターゲットとした業種におすすめしたいですね。
開業記念や開店記念、高額商品購入特典、レッスン契約特典、展示会やイベントの来場記念などで配布してはいかがでしょうか。
キャンバスバッグとしてはクオリティ高めの商品だからこそ、「ここぞ」というシーンで配布するのに適しています!
ぜひノベルティ選びの参考にしてみてくださいね。
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