マルチトート(M)の使用レビュー
2021年10月20日
エコバッグノベルティは人気の定番ノベルティです。
ただ、定番だからこそ、ありふれたエコバッグでは受け取った人の印象には残らないのも事実です。
今回はそんな「見慣れてしまったエコバッグ」とは違う、すぐれたデザイン性と実用性が魅力の「マルチトート(M)」を紹介します。
スタッフである私が実物商品を徹底的にチェックして、「マルチトート(M)」の魅力やメリットだけでなく、注意点やイマイチなところも含めて本音のレビューをしていきます。
せっかくエコバッグノベルティを配布するのなら、印象に残り、しっかり使ってもらえるものを選びたいですよね。
そんな思いのある企業様や店舗様はぜひ参考にしてくださいね!
「マルチトート(M)」ってどんなエコバッグ?
「マルチトート(M)」の商品概要は以下のとおりです。
単価(税込) | 433.4円 |
デザイン | スマートでスタイリッシュなデザイン |
素材 | ポリエステル 他 |
特長・機能 | ・容量約10L ・A4サイズが楽に入れられる ・サイドポケットだけでなく内側ポケットもあって便利 ・腕かけだけでなく肩かけも可能 |
使い方 | ・通勤通学時のサブバッグ ・レッスンバッグ ・お買い物用エコバッグ |
おすすめ 業種・配布シーン | ・あらゆる業種におすすめ ・イベントや展示会・説明会の来場記念品として ・商品購入特典・サービス利用や契約特典として ・周年記念品やキャンペーン記念品として |
カラー展開はインクブラック・ミルキーベージュ・ネイビーブルー・ダークグリーン・ワインレッドの5色。
私がその中から今回選んだのはインクブラックです。
「マルチトート(M)」を手にした時の印象は「あ、これはなかなかおしゃれだし便利でいい!」という感じでした。
エコバッグって意外とポケット付きのものが少ないんですが、これはポケット豊富で何かと使い勝手が良さそう。
エコバッグとしてはスリムなフォルムでおしゃれ、という点も気に入りました。
ただ、大量のお買い物に対応できるほどの容量はないので「エコバッグとしての使い勝手」だけを見るとちょっと微妙かな~、という気もしましたが(汗)
ではここからいよいよ、「マルチトート(M)」について本格的にレビューしていきます!
「マルチトート(M)」のデザインについて
エコバッグといえば、横長デザインでバッグ自体は自立しないものが多いですが、この「マルチトート(M)」は違います。
スリムな縦長デザインでスタイリッシュ。
生地もしっかりしており、画像のとおりバッグが自立します。
これならバッグを置いた時でも、バッグがつぶれて名入れ印刷部分が隠れてしまうこともありませんね!
名入れ印刷は縦190mm×横180mmと、なかなか大きなサイズで入れられます。
バッグの色がシンプルな1色構成だからこそ、名入れ部分がデザインのアクセントとなってよく目立ちますよ!
「マルチトート(M)」の素材について
「マルチトート(M)」の素材はポリエステルです。
ポリエステル生地といっても、ペラペラで薄いものからしっかりとした厚手のものまでさまざま。
ちなみに、この「マルチトート(M)」の生地はかなりしっかりしています。
薄い不織布エコバッグやナイロンバッグでは感じられない高級感がありますよ!
「マルチトート(M)」の特長・機能について
続いては「マルチトート(M)」の特長・機能についてのレビューです。
どのくらいの容量があるのか、持ち運びやしやすいのか、折りたたみ収納はできるのかなど、実用面で気になるポイントを確かめてみたのでご覧ください!
容量はどれくらい?
「マルチトート(M)」の容量は約10L。
レジカゴバッグの容量が28L~30Lですから、その3分の1程度の容量ですね。
A4サイズの書類などは、縦にしてたっぷり入れられます。
マチ幅は120mmと余裕があるので、お弁当箱も大きくないものなら傾けずに入れられますよ。
また、この「マルチトート(M)」には、バッグの両サイドおよび内側に計3か所のポケットがついています。
上の画像でも、内側ポケットがご確認いただけると思います。
サイドポケットはペットボトルや折り畳み傘などを入れるのに便利。
内側ポケットにはスマホやティッシュ・ハンカチなどを入れられますよ!
数あるエコバッグの中でも、これほどモノの仕分けがしやすいエコバッグはなかなかないと思います。
持ちやすさはどう?
「マルチトート(M)」は持ち手の長さに余裕を持たせているので、腕かけだけでなく肩かけすることも可能です。
ただ、体格のいい男性だと、肩かけをするとちょっと窮屈な感じになるかも(汗)
持ち運びといえば、このバッグは自転車の前カゴにもすっぽり入れやすいというメリットがあります。
自転車移動が多い人にも使いやすいバッグですよ!
折りたたんで収納できる?
「マルチトート(M)」は折りたたみ収納もやろうと思えば可能ですが、おすすめはしません。
せっかくスタイリッシュで見映えするデザインなのに、折りたたんでシワや型崩れが発生してはもったいないですからね。
むしろこのバッグに、コンパクトに折りたためる薄手のエコバッグを入れておくほうがおすすめですよ。
保冷効果はある?
「マルチトート(M)」には保冷のための加工や工夫は一切されていないので、保冷効果は期待できません。
保冷が必要なものを入れる際は、必ず小さな保冷バッグや保冷剤を併用しましょう。
「マルチトート(M)」の使い方について
続いては、「マルチトート(M)」の使い方についてのレビューです。
おすすめの使い方は何なのか、お手入れはどうすればいいのかなどについてお話します!
どんな使い方がおすすめ?
「マルチトート(M)」は、デザイン性にすぐれているだけでなく、ポケットが両サイドと内側についていて実用性もGOOD。
通勤通学時のサブバッグや、レッスンバッグとして使うのにぴったりです。
もちろん、お買い物用エコバッグとして使うのもおすすめ!
レジカゴバッグの3分の1程度の容量なので大量の買い物には不向きですが、ちょっとした買い物にはじゅうぶん対応できますよ。
お手入れの方法や注意点
ポリエステル製エコバッグの中には丸洗いできるものもありますが、「マルチトート(M)」は丸洗いNG。
洗濯機使用がNGなのはもちろんのこと、手洗いでも縮みが発生するリスクがあります。
汚れがついてしまった場合は、汚れた部分だけを水拭きして落としましょう。
水拭きだけで落ちない場合は、まず中性洗剤を薄めた洗剤液を汚れ部分に軽くつけてなじませます。
その後、何度かの水拭きをして洗剤の成分をバッグに残さないようにする、という方法でお手入れしましょう。
「マルチトート(M)」のおすすめ業種と配布シーンは?
「マルチトート(M)」は、性別や年代を問わず喜ばれるデザインと実用性を兼ね備えたエコバッグ。
だからこそ、あらゆる業種に自信を持っておすすめできます。
特にインクブラック色は、ビジネスの場でも違和感なく使いやすいのでおすすめですよ。
おすすめの配布シーンとしてまず挙げられるのは、イベントや展示会・説明会などの来場記念品としての配布です。
説明会などに必要な書類を、あらかじめバッグの中に入れてから渡すといいでしょう。
その他にも、商品購入特典や、サービス利用・契約特典の品としての配布、周年記念品やキャンペーン記念品としての配布もおすすめですよ。
印象に残る、実用的なエコバッグノベルティをお探しなら、ぜひ「マルチトート(M)」もご検討くださいね!
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