不織布バッグ(特大)の使用レビュー
2021年8月11日
今回ご紹介するのは、ノベルティの中ではかなりの大物「不織布バッグ(特大)」です!
ノベルティには、2種類あると思います。
一つは、いろいろ使えて万人に喜ばれるもの。
もう一つは、いろいろは使えないけど、「どうしてもこれでないと」というもの。
今回の「不織布バッグ(特大)」は、後者のような指名買いアイテムの一つです。
他のバッグでは対応できない「特大」の荷物をすっぽり包み込む包容力を持っています。
大小さまざまなエコバッグがありますが、一つは持っておきたいサイズですよね。
実際に手に取って、機能や使い心地を確かめてみました。
ノベルティ用に大きなバッグをお探しの方は、ぜひ参考になさってくださいね。
不織布バッグ(特大)ってどんなエコバッグ?
「不織布バッグ(特大)」は、とにかくビッグサイズです。
横500mm×縦460mmに、120mmのマチがついて、たいていのモノはすっぽり入ってしまいます。
「とびきり大きいモノを入れたいんだけど入るバッグが見つからない…」
という時に、ぜひお試しいただきたアイテムです。
軽く、大きく、価格も手頃。
商品の概要は以下をご確認ください。
単価(税込) | 121円 |
デザイン | ・シンプルな無地 ・白・黒・ネイビー・チョコのベーシックカラー |
素材 | 不織布 |
特長・機能 | ・大容量の特大サイズ ・軽く、大きな荷物も持ち運びやすい |
使い方 | ・大物商品のショッピングバッグとして ・福袋、プレゼントのパッケージとして ・クリーニング用衣類バッグとして |
おすすめ 業種・配布シーン | ・衣料、日用品、寝具、家具、家電など ・ショッパーとして |
カラーは黒・白・ネイビー・チョコレートの4色展開。
面積が大きいので、色で印象が大きく変わります。
ホワイトでクリーンに、ネイビーで爽やかにと、イメージに合わせてお選びください。
不織布バッグ(特大)のデザインについて
特大サイズの不織布バッグ。
持ち手は肩掛けできる長さです。
バッグの外側にも内側にもポケットや飾りは一切なし。
シンプルな無地のバッグなので、少々寂しさも感じます。
とはいえ、名入れ印刷をするといいアクセントになりそうです。
印刷可能サイズは200mm×200mmと大きいので、思い切ったデザインを入れるのもいいでしょう。
ぜひバッグの魅力をアップさせてくださいね。
不織布バッグ(特大)の素材について
素材は薄く柔らかな不織布です。
軽いので、大きな荷物を入れてもバッグ自体の重さが気になることはありません。
不織布は、毛羽立ちやシワができやすい素材です。
また、白や黒は細かな汚れやホコリが目につきやすいと感じました。
保管時は、シワやホコリにご注意くださいね。
不織布バッグ(特大)の特長・機能について
「特大って実際どれくらい?」と思われた方もいらっしゃることでしょう。
ここからは、リアルなサイズ感や機能面についてチェックしていきたいと思います。
容量はどれくらい?
当商品のサイズは横500mm×縦460mm×マチ120mm。
どれくらいの量が入るのか確かめてみました。
バスタオル5枚は余裕です。
冬のムートンコートも収まりましたよ。
枕、座布団もOKでした!
実に大容量!
ですが、不織布素材なので、重いモノを入れるには不安を感じます。
持ち手はしっかり付けられていますが、極端に重いモノを入れると、不織布が裂けるかもしれないと思いました。
バッグ自体のサイズが大きいので、たくさん荷物を入れると重くなりがちです。
紙類や液体など重量のあるモノをたくさん入れないよう調整してくださいね。
持ちやすさはどう?
持ち手は肩掛けできる長さで、ゆったり持ちやすく感じました。
バッグ自体が薄く軽いので、大きさをさほど気にすることなく持ち運びできそうです。
次に、重いものを入れたときの持ちやすさ。
不織布なので、バッグ自体の耐久性が少し心配ですよね。
持ち手部分を確認すると、写真のようにかなりしっかり付けられています。
よっぽど重いモノを入れない限り大丈夫かとは思いますが、破れやすい柔らかな素材です。
あまり無茶をしないでくださいね。(笑)
大きいバッグなので自転車での持ち運びも試しましたが、自転車の前カゴには入りません。
バッグを折りたためるくらいの荷物量なら、二つ折りにして入れてみてくださいね。
折りたたんで収納できる?
「不織布バッグ(特大)」は、折りたたみももちろんOKです。
薄い不織布なので、たたんでも開いてくることはありません。
ただ、不織布はシワがつきやすい素材。
バッグの面積が大きいので、折りジワが目立ちそうです。
あまりシワがつかないよう、折る回数は2回くらいにとどめるか、クルクルっと丸めておくといいでしょう。
保冷効果はある?
「不織布バッグ(特大)」に保冷効果はありません。
生鮮食品などを入れる場合は、保冷剤と一緒に入れてください。
不織布バッグ(特大)の使い方について
特大サイズゆえに、頻繁に出番があるバッグではありませんよね。
どんなシーンに活躍するのでしょうか。
大きさを活かした使い方をご提案致します。
どんな使い方がおすすめ?
まず、衣類、日用品、寝具、家電など、大きいサイズのものを買った時が出番です。
冬物のコートや大きめのバッグ、布団や枕、扇風機にホットプレートなど、通常のエコバッグに入らないものでも、このバッグならすっぽり収まります。
肩掛けできて持ちやすいうえ、中身が見えないのもスマートです。
また、大物をあれこれ詰めて、特大の福袋を作るのもキャッチ―ですよね♪
「何が入ってるんだろう」と、巨大福袋にワクワクしそうです。
そのほか、たくさん衣類を入れるシーンといえば、クリーニングです。
クリーニング前後の衣類を入れるのにもぴったりですね。
形がしっかりしたバッグなので、写真のように、リボンをかけるだけでプレゼント包装に早変わりします。
使いまわせる包装は、お得感とエコを両立する優秀アイテムです。
お客様にも喜ばれるでしょう。
お手入れの方法や注意点
せっかくもらった大きなバッグ。
特大サイズはあまり手に入らないので、何かの時のために取っておきたい気がするもの。
汚れやシワが気になったらお手入れたいですよね。
とはいえ「不織布バッグ(特大)」はマスクと同じ不織布素材。
あまり耐久性は高くありません。
毛羽立たないよう、揉み洗いやこすり洗いはNGです。
洗剤入りの水でやさしく押し洗いをおすすめします。
すすいだ後は、タオルなどで挟んで水分を吸い取ってください。
洗濯機を使う場合は、他のものと分けて単独洗いで、ネットに入れてくださいね。
脱水は短時間でOKです。
干す際は、シワにならないよう、伸ばして自然乾燥してください。
不織布バッグ(特大)のおすすめ業種と配布シーンは?
一番のおすすめは、商品を入れてお客様に渡す、ショッパーとしての利用です。
「不織布バッグ(特大)」は名前通りの特大サイズ。
ノベルティとして単独で配布しても、受け取る側はピンとこないかもしれません。
商品の手渡し用の袋にすれば、機能面でもサービス面でも申し分なしです。
きっとお客様に喜ばれることでしょう。
業種としては、衣類、日用品、寝具、家具、家電などを扱う業種です。
プラスチックの袋と違い、肩掛けできて見た目もスッキリ。
二次利用もできて、お得感もたっぷりです。
その他には、福袋の外装としてもおすすめします。
特大サイズなので、名入れ印刷をすればPR効果が高く、バッグの魅力もアップしそうです。
オリジナルのビッグなバッグを作ってくださいね。
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