コッ‌ト‌ン‌ポー‌チの使用レビュー

当ストアでは、ポーチノベルティも数多く取り揃えております。
コットンの無地ポーチひとつとっても、数種類あるほどです。

今回ご紹介する「コットンポーチ」もその中の一つ。
生成りのコットンで作ったポーチです。

際立った特長はありませんが、肉厚で自立し、素材ならではの風合いも気持ちいい・・・
と、たくさんの長所を持つポーチですよ。

ポーチノベルティをご検討中であれば、チェックしておいて間違いないアイテムです。
詳しくご紹介しますので、ぜひご覧くださいね。

コットンポーチってどんなポーチ？

「コットンポーチ」は舟形シルエットのポーチです。
ヘビーオンスのコットン生地に、ラフでナチュラルな今っぽい雰囲気を感じます。

大きさ・シルエットともにオーソドックスで、年齢性別問わず、どなたも使いやすいアイテムだと思います。

デメリットとしては、やはり生成りの綿素材ゆえ、汚れが目立ちそう・・・
ですが、こまめにお手入れするとキレイな状態を保てるでしょう。

その他、商品の概要は以下にまとめたのでご確認ください。

シンプルすぎて少し味気ない気もするので、ぜひとも名入れ印刷をおすすめしたいアイテムです！
名入れ印刷はヨコ100mm×タテ50mmのサイズで1色印刷に対応しています。

シンプルにロゴやテキストを入れるだけで、ぐっと引き締まっておしゃれな雰囲気になりそうですよ。
ちょっとレトロなフォントやヴィンテージなロゴを入れても似合いそうです。

コットンポーチのデザインについて

当商品は100％コットンの舟形ポーチです。
写真では青みが強く見えますが、実際はもう少し黄みがかった、いわゆる生成りです。

ヘビーオンスのコットンならではの気取らない雰囲気が素敵だと思いました。
ポケットや持ち手などはなく、ファスナーも生成り。
大きさ・色・形すべてがプレーンそのものです。

ラフでカジュアルなムードは、比較的若い方に好まれるのではないでしょうか。
ただ、商品自体がシンプルなので、名入れ印刷のデザイン次第で全体の印象が大きく変化しそうです。
スタイリッシュなデザインをプリントすれば、ターゲット層も少し違ってくるかもしれません。

コットンポーチの素材について

「コットンポーチ」の素材は名前の通りコットンです。
12オンスというヘビーウェイトなので、かなりしっかりした手触り。
一枚仕立てですが透けませんし、しっかり自立しますよ。
分厚い生地は硬めですが、コットンならではの風合いが心地いいです。

内側の縫い代も、布の端にはきちんとロックミシンがかけられています。
使っているうちにほつれてくる、なんてことはなさそうです。

ひとつだけ、洗濯した時の縮みがどうかという点だけ気になりました。
ポーチなので、縮んでも衣服ほどの影響はないと思いますが・・・。

コットンポーチの特長・機能について

ヘビーオンスのコットンが今っぽい雰囲気の「コットンポーチ」。
機能面はどうなのか、気になりますよね。
入る量、持った感じなど、チェックしてみたいと思います。

容量はどれくらい？

サイズはヨコ約150mm ×タテ約120mm ×マチ約55mmです。
舟形なので入れ口が広めで、約200mmあります。

容量としては、フェイスタオルが一枚入るくらい。
マチが少し控えめかなとも思いましたが、実際入れてみるとけっこうたくさん入る印象です。

写真に写っている化粧道具はすべて収まりました。
フェイスタオルも普通の厚さのものならすんなり入ります。
大きく開いて入れやすかったですよ。

持ちやすさはどう？

持った感じは、片手で持つと少しはみ出るくらいです。
マチが控えめなのでそれほどボリュームも出ず、手にフィットします。

持ち手がないので、バッグの底からは取り出しづらいかもしれませんね。

折りたたんで収納できる？

マチをたためば写真のようにペタンコにできます！
これならどんな隙間にも入りますよね。
棚や引き出し、バッグの中でもOK。
収納面は問題なさそうです。

ちなみにこの状態からさらに2つ折りするのは厳しいです。
生地に厚みがあるので、折りたたんでも開いてきてしまいます。

コットンポーチの使い方について

それでは、「コットンポーチ」のおすすめの使い方をご紹介しますね。
チェックのために色々入れてみましたが、とても使いやすかったですよ。
ほかのポーチには収まりきらないものでも、すんなり入ると嬉しくなりますね。

一方、生成りのコットンは素敵ですが、汚れが目立って気になります。
清潔な状態を保つためには、こまめなお手入れが欠かせません。
お手入れについてもご説明しますので、ご確認くださいね。

どんな使い方がおすすめ？

衛生セットを入れるポーチとして使うのがおすすめです！
現代社会の三種の神器ともいえるアイテムたち。
マスク、除菌シート＆スプレー、体温計と、結構かさばりませんか。
我が家の体温計が大きいこともありますが、これらのアイテムが全て収まるポーチって意外と少ないんですよね。
「コットンポーチ」なら、そんな悩みも万事解決。
肉厚コットンとほどよいマチで、これら全部を入れてもポーチの見た目がデコボコしないのも高ポイントです。

文房具入れとして使うのもいいですよ！
ちょっとした文房具なら、写真のような感じで入ります。
ハサミはカバーを忘れずに。
ペンもキャップを必ず閉めてくださいね。
傷や液漏れは、ポーチにとって大ダメージです。

そのほか、化粧品類もOKですし、ガジェット類、お菓子、お薬なんかももちろんお任せです！
趣味の小物をあれこれ入れるのにもよさそう。
コットンは通気性・吸湿性がいいので、どんなアイテムにとっても居心地はいいと思いました。

また、少し違った使い方として、カスタマイズのベースとしてお使いいただくのもおすすめです。
例えば、オリジナルポーチのワークショップ素材として使うイメージですね。
アイロンプリント、ステンシルやシルクスクリーンなどなど、たくさん方法があります。
コットンなので、そういった加工がしやすいですよ。

お手入れの方法や注意点

綿素材のポーチは洗濯できますが、洗うと縮む可能性があります。
特に最初のお洗濯は縮みが発生する確率が高く、要注意！

縮みを最小限に抑えるには、優しく洗うことと、高温にあてないことがポイントです。
できれば手洗いで、優しく押し洗いしてください。
汚れ落ちがいいからと、お湯を使うも良くありません。
ぬるま湯程度にしておきましょう。

洗濯機を使うなら、ネットに入れて弱水流で。
脱水は短時間で済ませましょう。

高温になる乾燥機の使用はNGです。

ただし、ポーチが少しくらい小さくなってもかまわない、という場合はこの限りではありません。
清潔第一で、気にせずどんどん洗っちゃってください！

コットンポーチのおすすめ業種と配布シーンは？

「コットンポーチ」はあらゆる業種におすすめできるアイテムです！
名入れ印刷をすれば、記念品やお礼の品にぴったりですよね。
もちろん、購入特典、キャンペーンやイベントの景品にもいいでしょう。

サンプルを入れて配布したり、キットやコフレのパッケージにしたりするのも素敵だと思います。
商品を入れてリボンをかければ、簡単お手軽なプレゼント包装にも。
ヘビーオンスコットンの風合いが、オシャレな雰囲気を高めてくれそうですね。

また、学校教材やカルチャースクールの素材としてもおすすめします。
厚めのコットンで加工しやすいうえ、サイズも価格もお手頃です。

ターゲットとしては、カジュアルな雰囲気なので若い年齢層の方がいいかもしれません。
大人っぽいデザインを名入れ印刷すれば、さらに幅広い層にフィットしそうです。