ノベルティや販促グッズ関連でよく使うカ行の用語を下記にまとめましたので、是非ご利用下さい。
解像度(かいぞうど)
デジタル画像のきめ細かさのこで、dpi(dots per inch、ディー・ピー・アイ)という単位を用いて表現します。
1インチあたりにいくつの点(dot、ドット)が入るかということを意味し、一般的に、業務用印刷に必要な解像度は300~350dpiとなります。
カーニング(かーにんぐ)
文字と文字の間隔を隣り合った文字の形に合わせて個別の間隔で広げたり狭めたりすること。
カス(かす)
ラベル印刷などの際に表に出てくる不要な部分のこと。
カス取り(かすとり)
ラベル印刷などの際に表に出てくる不要部分を取り除くこと。
カッティングシート(かってぃんぐしーと)
正式名称はマーキングフィルムといいます。
文字や図形を印刷した塩化ビニール製の粘着シートを印刷した文字や図形の輪郭に沿ってシートをカットしたもので、文字やロゴに沿ってカットするので貼り付けた際に素材の生かすことができます。
ガラスや車など様々なものに貼り付けることができ、アルミ板やステンレス板、アクリル板等に貼ることで看板やサインなどにも使われます。
カートン(かーとん)
商品数量の販売(発送)単位の1つです。
カートン割れ(かーとんわれ)
発注する商品数量が、最低ロットに満たないこと。
活版印刷(かっぱんいんさつ
印刷される部分がそれ以外の所より一段高くなっていて、その部分にインクを付け、紙をのせ上から圧をかけて紙にインクを転写することで印刷します。
文字の一つ一つが別々の活字でできており、文字を差し換えたり、印刷が終わった後にバラバラにもどし新たに別の版を組んだりすることができます。
カラーチップ(からーちっぷ)
色指定・色確認の際に使われるカラー表のことで、DICナンバーが一般的に良く使用されています。
カンプ(かんぷ)
印刷物の制作で仕上がりを確認してもらうために提出する見本のことです。
顔料(がんりょう)
着色に用いる粉末で水や油に不溶のものの総称で、油に溶けるものは染料と呼びます。
菊全(きくぜん)
紙サイズ939mm×636mm(A4用紙×8枚分)のこと。
菊半(きくはん)
菊全の半分の大きさ。
グラビア印刷(ぐらびあいんさつ)
印刷方式の一つであり、凸版印刷の一種です。
原版のインクの付く部分が彫り込まれているタイプの印刷方式で、微細な濃淡が表現できるので写真画像に最適です。
下代(げだい)
卸値のこと。
見当合わせ(けんとうあわせ)
両面印刷の場合に表裏のトンボ位置を正確に合わせること。
ケント紙(けんとし)
高級印刷、ハガキ、封筒、名刺、製図等の用途に用いられる上質系の紙で、一般の上質紙と比較して、表面性が良く締まった良質の紙です。
検品(けんぴん)
商品に不良品が混ざっていないか、名入れがきちんと印刷されているかなどを確認する作業。
校正(こうせい)
印刷物等の字句や内容、色彩の誤りや不具合を量産前に修正することで、ノベルティ製作の場合データ(サンプル)をご確認頂き、修正、変更をします。
校了(こうりょう)
校正が終了したことで、一般的には校了した時点から商品の量産を開始します。
古紙(こし)
一旦使用されて、使用目的が終わった紙のこと。
コート紙(こーとし)
コーティングされて表面が滑らかになった紙で、写真などを印刷すると綺麗に仕上がります。